【6上・第9回総合】基礎固めと親の伴走記!完全攻略&テスト結果【四谷大塚】
速さ(1)・平面図形(2)・場合の数。全コース共通問題の壁!大問1〜2の計算・一行基礎問題を落とさない割り切りが鍵。
抽象と具体・換言・比喩の総点検。漢字・語句知識は満点を狙い、説明文・物語文の「イコール関係」を本文から探す練習を。
暗記と理解の融合単元。星の動きや実験・計算問題の解法ルールを一問一答や高速周回で確実に定着!
入塾から間もない初見範囲多めの挑戦!共通問題の洗礼で偏差値39.7と厳しさを味わうも、「無理な高クラスを目指さず、Aクラスで基礎を固めるのが最適解」と割り切り、我が家の確実な歩みをスタート!
はじめに:途中入塾で迎えた初めての総合回(公開組分け第2回)
四谷大塚6年上の第9回は、これまでの学習内容を振り返る「総合回」であり、SクラスからAクラスまでの全員が同じ問題を解く**「公開組分けテスト(第2回)」**です!
我が家は第8回(4月)からの入塾だったため、今回のテスト範囲である第6回(速さ・恒星・内閣)や第7回(平面図形・光・国と地方政治)は、ほぼ初見に近い状態でした。
周りが復習として取り組む中、我が家は「1週間で3回分をインプット&アウトプットする」という、極めて過酷な条件での挑戦となりました。
しかし、「今の自分たちのスピードが最速」と信じ、目の前のできることに集中して挑むことを決めました。
💡 単調なインプットを乗り切る「教材の工夫」
予習シリーズのテキストだけを黙々と読む作業は情報量が多く、子どももあくびをして集中が切れがちになります。
そこで我が家では、ハードな1週間を乗り切るために以下の外部教材をフル活用しました。
- 漫画教材(『角川まんが学習シリーズ のびーる理科』):
天体やエネルギーなど、文字だけではイメージしにくい単元のストーリー理解に活用。 - 音声教材(『中学受験まるっとチェック 理科・社会』):
移動中の車内や隙間時間に音声データを流し、一問一答形式で口頭チェック。
「楽しく、効率よく回転数を上げる」工夫を取り入れながら、怒涛の1週間を駆け抜けました。
第1章:第9回の学習攻略&各教科の事前対策
3回分(第6回〜第8回)の範囲を1週間でカバーするため、我が家では「すべてを完璧にしようとしない」取捨選択を徹底しました。
1. 算数:「基本問題」の徹底と難問の割り切り
算数は「第6回:速さ(1)」「第7回:平面図形(2)」「第8回:場合の数」の3単元です。
中学受験において合否を分ける最重要教科だからこそ、最優先で時間を割り振りました。
- 【最優先】基本問題の全問正解を目指す:
予習シリーズの「基本問題」や「重要問題チェック」を中心に復習。解けない場合は「原田のプリント」などの基礎教材まで戻って確認しました。 - 【割り切り】応用・難問の切り捨て:
練習問題の後半や高度な発展問題は思い切って見送り、「絶対に落とせない基礎」の定着に絞りました。
2. 国語・理科・社会の事前準備
- 国語:
第6〜8回の知識テーマ(「イコールの関係」「比喩・換言」)と漢字・語彙をチェック。文章読解は塾の授業や解説動画(にしむら先生など)に任せ、漢字・語句の取りこぼしを防ぐ対策に集中しました。 - 理科・社会:
理科(恒星・光と音・燃焼)と社会(内閣・裁判所・三権分立・社会保障)は、音声教材『まるっと』と要点チェックを活用し、口頭での一問一答を何周も回転させました。
第2章:第9回 公開組分けテスト(第2回)結果発表
全コース共通問題で挑んだ、初めての公開組分けテスト。
結果は以下の通りとなりました!

📊 【4科目得点&全共通偏差値】
- 4科目総合: 偏差値 39.7
- 算数: 偏差値 32.6
- 国語: 偏差値 51.0(安定の読解&漢字満点!)
- 理科: 偏差値 49.7(平均近くで大健闘!)
- 社会: 偏差値 36.7(公民の未履修が影響)
💡 全コース共通模試における「偏差値」の正しい捉え方
今回の4科偏差値「39.7」という数字だけを見ると不安になるかもしれません。
しかし、週テスト(Aコース限定)とは異なり、組分けテストはS〜Aクラスの全受験生が同じ問題を解くテストです。母集団が変われば、偏差値の出方も当然厳しくなります。
このテストで大切なのは、数字に一喜一憂することではなく、**「四谷大塚の中で自分たちの現在地(上から8割・下から2割の位置)と、足りない基礎の穴を正確に把握すること」**です。
足りない部分が分かったのなら、そこを補っていけば良いだけ。戦略のアップデートの機会として捉えることが重要です。
第3章:科目別分析&我が家の深掘り・振り返り
正答率データと答案分析から見えてきた、各教科の課題と今後の対策です。
🟢 算数(偏差値 32.6):伸び代最大!「やっていないからできない」からの脱却へ

【現状分析】
計算問題や基礎的な1行問題(速さ・平面図形・水槽など)での失点が目立ち、未履修だった速さのダイアグラムや相似問題には手が回らない状態でした。
大問8などの応用問題は見送りましたが、これは現時点での正しい選択です。
【今後の対策】
算数はアドバンテージを取れる最大の武器になり得る科目です。
まずは計算の工夫や基礎1行問題の解き直しを徹底します。予習テキストが難しく感じられた場合は「原田のプリント」に立ち返り、パパ塾で特殊算や図形の解法を一緒に紐解いていきます。
🔴 国語(偏差値 51.0):4教科の牽引役!「漢字満点」と語彙強化

【現状分析】
物語文・論説文ともに抜き出しや記述問題でしっかり正解を作れており、文章を読む基礎体力があることが証明されました。
なんと漢字の書き取り問題は満点という素晴らしい成果を上げてくれました!
失点が集中したのは、ことわざ・慣用句・体の一部を使った言葉などの「基礎的な語彙」や、論説文における「接続詞の選択(論理展開)」でした。
【今後の対策】
読解力は戦えているため、毎日10分の「漢字・語彙ルーティン」を継続して知識の穴を埋めることが、国語の成績をさらに安定させる最短ルートとなります。
🟡 理科(偏差値 49.7):平均に肉薄!基礎知識の定着が大きな力に

【現状分析】
平均点に近い偏差値を叩き出し、素晴らしい踏ん張りを見せてくれました!
空気・水の熱膨張、ろうそくの燃焼、星の明るさなど、基礎知識の選択問題はノーミスでクリアできています。
失点したのは、星の位置や音の速さ、光の屈屈といった「複雑な計算・作図問題」でした。
【今後の対策】
難易度の高い計算問題は後回しにしてOKです。
まずは実験器具の扱い(ガスバーナー等)や基本知識を100%固めることを最優先とし、暗記精度を高めていきます。
🔵 社会(偏差値 36.7):公民の遅れを取り戻す「高速周回」へ

【現状分析】
三権分立、知事のリコール、社会保障など、未履修だった公民分野の暗記が追いつかず苦戦しました。
一方で、近代史の問題では以前通っていた塾(ena)時代の貯金が活き、健闘が見られました。
【今後の対策】
社会は暗記の「時間不足」が原因であり、最も短期間で成績が伸びる伸び代科目です。
毎回ノートに書かせるのではなく、口頭での一問一答や音声教材(『まるっと』)を使って知識の「回転数」を上げていきます。
おわりに:歩みを止めない!親子伴走記と次への決意
初めての組分けテストを終え、我が家が出した結論は**「今後のクラス分けも、負荷のかからないAクラスが最適解」**ということです。
実力に見合わない上位クラスに上がって難問に追われるよりも、まずはAクラスでしっかりと基礎の土台を蓄えていくことが、長い受験勉強において最も効果的な戦略です。
テストの結果は「今の弱点を教えてくれるヘルスチェックツール」にすぎません。
- パパが得意な「算数」を最優先でサポートし、原田のプリント等で基礎から固める
- 理科・社会は週テストの範囲に合わせて見直し、残りは夏休みにしっかりケアする
- できた部分や努力の過程を全力で褒め、娘のモチベーションを保つ
親(サポーター)は受験生本人よりも忙しくて当たり前。
一喜一憂せず、我が家のペースで一歩一歩、目の前の課題をクリアしてまいります!
(※この記事は、四谷大塚6年上・第9回組分けテストの体験および結果データを基に統合・再構成したものです。)
あとがき

今後のクラス分けは、負荷のかからないAクラスが最適解です。実力に見合わないクラスに上がっても学習効率が落ちるだけであり、まずはAクラスでしっかりと実力を蓄えていきます。 課題は山積みですが、焦らず効率よく進めなければなりません。
まずは私の得意科目であり教えることもできる「算数」を最優先し、特殊算や図形を週テストの範囲に合わせて基礎から固めていきます。予習テキストが難しすぎる場合は、「原田のプリント」を活用して基礎に立ち返ります。

理科と社会も週テストの範囲に合わせて見直しを行い、手が回らない部分は夏休みに対応できるように準備しておきます。 親(サポーター)は受験生本人よりも忙しくて当たり前です。無駄になることが多くても、一つでも役に立てばという思いでしっかり準備を進めていきます。模試の点数に一喜一憂せず、あくまで「弱点を教えてくれるツール」として最後まで割り切って活用していく方針です。
続・あとがき
はい。ということで続あとです。こんな感じで初めていこうと今決めました。いやあ、この頃の模試の点数見ると割と絶望的でもあるんですよね。よく、私も諦めなかったものだ。
でもね、ある意味、まだやってないからできないのであって、ちゃんとやり方さえ間違えなければ、やればできると思っていた時期でもあったわけですよ。
今見返すとこの時期の模試は共通とはいえ、結構簡単な気もしますね。これが、12月ごろの受験生ならおそらく平均点は4科目で50点は軽く上がりそうな気もするよね。そのくらいに、この半年は成長するんだなと思った。みんなも実力を上げる中、偏差値を上げるのは至難だと思うわけだが、やるのよ。すごいと思うよ。本当に。
こういう奇跡?私からすると軌跡でしかないのだけど、一例報告として書いたとして、害悪になることがあるのは重々承知していて、そんなこと言っていたら情報なんて一つも発信できないわけですよ。
ただね、みんながみんな、この点数から挑戦できるかと言われると人によるとしかいえないわけで、こうすればいいよなんてことは一つもない。でも、特殊な例なのかもしれないけど、一例報告は特殊であれば価値も出るのよ。
Xの方でも何度も書いているが、単なる1例報告に過ぎない。n=1で全てを語ろうとは思ってないのよ。そもそも、戦い方はそれぞれあるわけで中学受験を知った風な感じで、語る気もない。大体、語れる人間なんて存在はしない。自分の経験でしか人は話せないのだから。
だから、読み手はいろいろな情報を自分の中で整理して、自分に合った戦い方を見つけてほしい。決して流されず、自分の子供にあった方法を探してほしい。そこにこの記事が役に立てれば嬉しいなと思うだけである。
すべての受験戦士たちに幸あれ



