【6上・第15回】全科目偏差値61超えと夏前対策!完全攻略&週テスト結果【四谷大塚】
ダイヤグラムと比の活用!出会い・追い越し・川の流速計算。グラフの交点と「距離・時間・速さの比」を連動させて解く。
立場や世代が異なる登場人物の複雑な人間関係。直接的な言葉だけでなく、仕草や情景描写に隠された心の機微を捉える。
完全変態・不完全変態の分類、メダカの受精と水温の関係。水中の微小生物(プランクトン)の特徴を図鑑知識とセットで網羅。
最難関「速さ(2)」を攻略し、全科目偏差値61超え&4科総合66.4の最高記録を達成!Bクラス昇格を掴み取り、夏期講習「天王山」を前に大きな弾みと手応えを得た忘れられない一戦となりました。
はじめに:組分けの悔しさをバネに!全科目大爆発の第15回
中学受験の「天王山」と呼ばれる夏休みが、いよいよ目の前に迫ってきました!
四谷大塚の「予習シリーズ」6年上も、ついに第15回を迎えました。
前回の第14回(第3回公開組分けテスト)という大きな山場を終え、共通問題の高い壁やシビアな現実に向き合った直後の1週間。
疲れもピークに達する中、今週は入試の合否を直接左右するヘビーな難単元ばかりがズラリと揃いました。
今週の学習単元は、算数が「速さ(2)」、国語が「詩・短歌・俳句/助動詞の識別」、理科が最難関の「ヒト(人体)」、社会が「政治・外交史(1)」です。
どれもつまずきポイントが山のように潜む単元でしたが、前回の悔しさをバネに「基本の徹底」に向き合い続けた娘は、過去最高の素晴らしい成果を見せてくれました!
第1章:第15回の学習攻略&各教科の事前対策
第15回は、算数の動く歩道や国語の文法識別、理科の人体構造など、子どもがパニックになりやすいポイントをいかに「視覚的・ルール化」して教えるかがカギとなりました。
1. 算数:「速さ(2)」〜見立ての紐づけと整理表の徹底〜
算数は、5年生の復習「図形上の点の移動・流水算」に加え、新出テーマの「動く歩道・エスカレーター」「歩幅と歩数」です。
一見複雑に見えるテーマですが、家庭では以下のように解法をルール化して対策しました。
- 【動く歩道=流水算の応用】:
「川をボートで下る時に流れの速さを足すのと全く同じ。自分が歩く速さに歩道の速さを足すだけだよ」と教えたところ、すんなり納得して立式できるようになりました。 - 【歩幅と歩数の整理表】:
「1歩の幅 ✖️ 歩数 = 進む速さ」の整理表を必ずフリーハンドで描いてから解くことをルール化し、条件の取り違えを防ぎました。
2. 国語・理科・社会の事前準備
- 国語(詩・短歌・俳句/助動詞の識別):
文法で最もつまずきやすい「ない」の識別は、**「『ぬ』の置き換え魔法」**を徹底。
「ない」を「ぬ」に変えて意味が通じれば助動詞(例:読まない➔読まぬ)、通じなければ形容詞(例:お金がない➔お金がぬ✕)というシンプルな判定システムでゲーム感覚で攻略しました。 - 理科(ヒト:消化と循環):
心臓の図で左右が逆になる混乱に対しては、「ベッドに寝ている患者さんと向かい合うお医者さん目線なんだよ」と解説。
自分の胸に図を当てはめて理解させ、消化酵素の暗記はお風呂での一問一答クイズで体で覚えさせました。 - 社会(政治・外交史1):
古代から安土桃山時代までの政治と外交の流れです。用語の単なる丸暗記ではなく、「なぜその政策を行ったのか」という歴史の大きなストーリーを意識してインプットしました。
第2章:第15回 週テスト(Aコース) 結果発表

怒涛の1週間を経て挑んだ第15回週テスト。
結果は、これまでの努力がすべて実を結んだかのような過去最高の大躍進となりました!
📊 【4科目得点&Aコース偏差値】
- 4科目総合: 261 / 340点(偏差値 66.4 / 順位 94位 / 3087人)
- 算数: 91 / 100点(偏差値 62.2 / 順位 201位)
- 国語: 70 / 100点(偏差値 62.9 / 順位 224位)
- 理科: 46 / 70点(偏差値 61.5 / 順位 331位)
- 社会: 54 / 70点(偏差値 64.3 / 順位 198位)
💡 全科目偏差値61超え&4科総合偏差値66.4の大躍進!
ご覧の通り、すべての教科で偏差値61以上をマークし、4科目総合では偏差値66.4、順位も全体で94位と、Aコースの枠を完全に突き抜けた成果を出してくれました!
組分けテストで悔しい思いをした直後でも腐らず、基本の徹底に向き合い続けた娘の底力には頭が下がる思いです。
何より「やればできるんだ!」という確かな手応えと自信を夏休み直前に得られたことは、我が家にとって何物にも代えがたい最大の収穫となりました。
第3章:科目別分析&夏休みに向けた課題ロードマップ
成績データと答案分析から見えてきた、各教科の評価と夏休みに向けた補強ポイントです。
🟢 算数(偏差値 62.2):高得点91点!夏に向けて「見直しルーチン」の確立
【現状分析】
「動く歩道」や「歩幅と歩数」、流水算の基礎問題はノーミスでクリアできています!
落とした9点分は、問題用紙の余白での書き出しミスや最後の四則演算の単純な計算ミスでした。
【夏休みに向けた課題と対策】
高度な見立てが正しくできているからこそ、最後の処理で落とさない「丁寧さ」を身につけます。
解いた直後に逆算して確かめる「見直しルーチン」を夏の間に確立させていきます。
🔴 国語(偏差値 62.9):文法満点!夏に向けて「記述の要素分解」を極める
【現状分析】
「『ぬ』の置き換え魔法」が完璧に機能し、つまずきやすい文法分野は見事に満点を獲得!漢字・語句も安定した得点源になっています。
【夏休みに向けた課題と対策】
夏の課題は、詩や短歌の心情・情景を言葉から論理的に特定する「精読力」と、記述問題の「要素分解」です。
模範解答の加点要素(キーワード)を自分自身で探せるよう、夏の間に記述トレーニングを重ねていきます。
🟡 理科(偏差値 61.5):人体を攻略!夏に向けて「物理分野の穴埋め」
【現状分析】
暗記量が膨大な人体の単元で46点を確保!心臓の構造や消化酵素の基本問題をしっかり得点源にできました。
失点が見られたのは、復習テーマである物理分野(滑車・てこ)の一部でした。
【夏休みに向けた課題と対策】
得意な暗記分野(化学・生物・地学)の回転数をキープして知識の抜けを防ぎつつ、苦手意識の出やすい物理分野の基本計算を解き直して穴を埋める二段構えで進めます。
🔵 社会(偏差値 64.3):歴史の縦軸完成!夏に向けて「資料・地図とのリンク」
【現状分析】
54/70点で偏差値64.3と大健闘!歴史の大きな時代の流れが非常によく頭の中で整理されています。
【夏休みに向けた課題と対策】
歴史の縦の流れはバッチリなため、今後は「統計データや資料、地図と歴史知識をリンクさせる問題」への対策を進めます。
常に地図帳を横に置き、合戦の場所や港の位置を視覚的に確認する「ひと手間」を加えて知識に奥行きを持たせていきます。
おわりに:基本の徹底がもたらす最高のジャンプ台
第15回の週テストを終え、「Aコースの基本問題を完璧に仕上げれば、これだけ突き抜けた点数が取れるんだ!」という揺るぎない自信を得ることができました。
授業後に自ら先生のところへ質問に行き、疑問をその日のうちに解決しようとする娘の積極的な姿勢の変化と、家庭での温かい伴走の結実です。
夏休みにやるべきことは、難しい応用問題の山に溺れることではありません。
これまでの「予習シリーズ」で学んできた「基本中の基本」を徹底的にメンテナンスし、どこを聞かれても瞬時に引き出せる強固な土台を完成させること、ただそれだけです。
今の努力は必ず未来の大きな力になります。焦らず、比べず、一歩ずつ天王山の夏へ向かって歩んでまいりましょう!
(※この記事は、四谷大塚6年上・第15回の攻略体験および週テスト結果データを基に統合・再構成したものです。)




