【6上・第16回】つまずき克服と夏前最終攻略!完全攻略&週テスト結果【四谷大塚】
難関単元!切断面の「平行な面は平行な線」「延長線の交点」ルールで切り口を作図。頭の中だけでなく「作図の自動化」で確実に解答!
文章全体の構造把握。序論・本論・結論の流れから筆者の最も主張したいメッセージ(テーマ)を正確に読み解く。
酸と金属の反応、気体発生の比例計算、溶解度曲線。複雑な融合問題も化学変化の基本式に当てはめて冷静に対処!
つまずきやすい「立体の切断」で、ルール通りの「補助線・切断線の自動作図」をトレーニング!理社の安定した高偏差値を維持しつつ、天王山(夏休み)に向けた克服タスクのあぶり出しを完了。
はじめに:夏前最終の通常回!難単元がズラリと揃った第16回
中学受験における「天王山」と呼ばれる過酷な夏休みが、いよいよ目の前に迫ってきました!
四谷大塚の「予習シリーズ」6年上巻も、ついに夏休み前の最終通常回となる第16回を迎えました。
前回の第15回週テストでは、すべての教科で偏差値61以上をマークし、4科目総合で偏差値66.4という過去最高の大躍進を遂げ、我が家も大いにお祝いムードに包まれました。
しかし、息つく暇もなく突入した今週のカリキュラムは、これまでの単元の中でもとりわけ重厚で、合否を分ける極めて実戦的な内容ばかりでした。
今週の学習単元は、算数が空間認識力が試される「立体図形(2)」、国語が言語論に踏み込む「日本語と私/助詞の総復習」、理科が「気象」、社会が「政治・外交史(2)」です。
どれも一筋縄ではいかない「つまずきポイント」が潜んでおり、我が家でも連日、テキストを広げて親子で頭を悩ませる日々が続きました。
第1章:第16回の学習攻略&各教科の事前対策
第16回は、算数の立体最短距離や国語の助詞識別、社会の江戸時代改革など、暗記と解法ルールの「システム化」がいかにできているかがカギとなりました。
1. 算数:「立体図形(2)」〜展開図の作図と最短距離〜
算数は、5年生の復習テーマである「回転体」「投影図」「くり抜き」に加え、新出テーマの「立体表面上の最短距離」「立体図形と影」です。
頭の中だけでイメージしようとするとパニックになりやすいため、家庭では以下のように解法をルール化して対策しました。
- 【展開図の直線ルール(最短距離)】:
「地球儀の上で最短距離を測る時も、世界地図(展開図)にペタッと広げてから直線を引くんだよ」と解説。必ず展開図を描いて直線で結ぶ作業を徹底させました。 - 【見取り図のフリーハンド作図】:
回転体やくり抜き問題では、ノートの余白に見取り図をサッと描く手を動かす習慣を徹底しました。
2. 国語・理科・社会の事前準備
- 国語(日本語と私/助詞の総復習):
感覚で解くと全滅しやすい「と」の識別は、**「魔法の置き換えルール」**を徹底しました。- 「〜たら、必ず〇〇になる」➔【接続助詞】(例:春になると咲く)
- 「一緒に」➔【共同の格助詞】(例:友達と遊ぶ)
- 「AとB」➔【並立の格助詞】(例:犬とネコ)
- 発言や引用 ➔【引用の格助詞】(例:行くと言った)
- 理科(気象):
天気記号(快晴・晴れ・くもり・雨)と風向風速の読み取りを完全暗記。
乾湿計の湿度計算や高気圧・低気圧の風の吹き込み方を、図解とセットで頭に入れました。 - 社会(政治・外交史2):
江戸時代の四大改革(享保・寛政・天保)と田沼の政治です。
「改革は『キツくする ➔ ゆるめる ➔ キツくする ➔ 超キツくする』の順番でやってくるオセロゲームなんだよ」と時代の大きな流れ(ストーリー)で整理しました。
第2章:第16回 週テスト(Aコース) 結果発表

プレッシャーの中で挑んだ第16回週テスト。
結果は、理科と社会が見事な踏ん張りを見せ、4科総合でも高い水準をキープしてくれました!
📊 【4科目得点&Aコース偏差値】
- 4科目総合: 247 / 340点(偏差値 60.7)
- 算数: 86 / 100点(偏差値 59.9 / 順位 424位)
- 国語: 60 / 100点(偏差値 48.0 / 順位 1938位)
- 理科: 50 / 70点(偏差値 66.7 / 順位 130位・大爆発!)
- 社会: 51 / 70点(偏差値 60.0 / 順位 476位)
💡 理社偏差値60〜66台の踏ん張りと4科60.7キープ!
理科が偏差値66.7、社会が60.0と、暗記・理解の重い2教科で見事な大健闘を見せてくれました!
算数も86点(偏差値59.9)と大崩れすることなく安定感をキープ。
国語は60点(偏差値48.0)と平均を下回り悔しいブレーキとなりましたが、4科目総合では偏差値60.7を維持し、Aコースの上位層にしっかりと踏みとどまることができました。
第3章:科目別分析&夏休みに向けた課題ロードマップ
成績データと答案分析から見えてきた、各教科の評価と夏休みに向けた補強ポイントです。
🟢 算数(偏差値 59.9):安定の86点!夏に向けて「作図の自動化」を
【現状分析】
回転体や投影図、立体のくり抜きなど、5年生の復習範囲をノーミスで得点できました!
落とした部分は、新出テーマである立体表面の複雑な応用問題でした。
【夏休みに向けた課題と対策】
基本問題の正解率は十分高いため、夏休みは「展開図をサッと正しく描く」「補助線を引く」作業のスピードと精度を上げます。
図形を恐れずに手を動かせる作図力を夏の間に完成させていきます。
🔴 国語(偏差値 48.0):苦戦の48.0。夏に向けて「語彙力の底上げと記述要素分解」
【現状分析】
抽象的な説明文「日本語と私」において、語彙不足と主語の省略による文脈の取り違えが起きてしまい、点数を落としました。
【夏休みに向けた課題と対策】
国語が夏休みの最優先補強ターゲットとなります!
作ってきた単語ノートを活用して抽象語彙を復習するとともに、長文記述で「模範解答の必須キーワード(加点要素)」を自分自身で抜き出す要素分解のトレーニングを集中して行います。
🟡 理科(偏差値 66.7):圧巻の66.7!夏に向けて「力学計算の解き直し」
【現状分析】
気象の図解や暗記知識(アメダス、天気記号、気圧配置)を完璧にアウトプットでき、50/70点で偏差値66.7を獲得!
【夏休みに向けた課題と対策】
暗記分野(生物・地学・気象)は完璧に近い状態のため、回転数を維持して知識の抜けを防ぎます。
夏休みの前半で、過去のテストで失点が見られた物理分野(てこ・滑車などの力学計算)を集中して解き直し、穴を完全に埋めていきます。
🔵 社会(偏差値 60.0):安定の60.0!夏に向けて「江戸〜幕末の外交と資料リンク」
【現状分析】
51/70点で偏差値60.0と素晴らしい大健闘!安土桃山時代から江戸時代の四大改革、幕末への歴史のストーリーがよく整理されています。
【夏休みに向けた課題と対策】
時代の縦軸は仕上がっているため、夏休みは「四つの窓口(長崎・対馬・松前・薩摩)」などの外交関係や、資料・地図帳とのリンクを深めます。
視覚情報とセットで記憶を補強し、どんな角度からの出題にも対応できる生きた知識に育てます。
おわりに:試練を乗り越え、いよいよ天王山の夏へ!
第16回の週テストを終え、国語の悔しい結果こそありましたが、算数・理科・社会での確実な踏ん張りによって、4科総合偏差値60.7を維持することができました。
入塾からこれまで、毎週やってくる膨大な宿題と難単元に泥臭く向き合い続けてきた娘の成長には、本当に頭が下がる思いです。
テストの結果は、一喜一憂するためのものではなく、「夏休みにどこを最優先で補強すべきか」を教えてくれる貴重な健康診断です。
国語という明確な課題が見つかったことも、夏休みに向けた最高の収穫と言えます。
「夏休みは毎日10時間勉強させないと…」と焦る必要はありません。
我が家のペースに合わせたスモールステップを設定し、できた部分を全力で褒め、笑顔で夏期講習へ送り出してあげたいと思います。
さあ、天王山の夏へ向けて、親子でしっかりと準備を進めてまいりましょう!
(※この記事は、四谷大塚6年上・第16回の攻略体験および週テスト結果データを基に統合・再構成したものです。)




