２１年度 インフルエンザワクチン 決定
現在、新型コロナのワクチンで話題が持ちきりだと思いますが、
そんな中、今年のインフルエンザワクチンの中身が決まりました。
毎年、今年の流行を予想して、大体この時期に生産を始めるのですが
今年はA型株の中身が去年と違っているので記載しておきます。
特に、中身がどうということはないのですが、豆知識としてかいておきます。
ちなみに
去年のインフルエンザワクチン
A型株 広東ー茂南 / SML1536 /2019 (GNIC-1909) (H1N1)
A型株 香港 /2671 /2019 /(NIB-121)(H3N2)
B型株 プーケット /3073 /2013(山形系統)
B型株 ビクトリア /705 /2018(BVR-11)(ビクトリア系統)
特に流行しなかったので、
当たっていたのかどうかの
判断は難しいですが、
一つ言えるのは、自粛すると
インフルエンザ感染症は
そんなに流行らない可能性があるということ。
２１年度 インフルエンザワクチンの中身
A型株 ビクトリア /1 /2020(IVR-217)(H1N1)
A型株 タスマニア /503 /2020(IVR-221)(H3N2)
B型株 プーケット /3073 /2013(山形系統)
B型株 ビクトリア /705 /2018(BVR-11)(ビクトリア系統)
です。B型株は去年と同じになります。
昨年はインフルエンザの流行はほとんどありませんでしたが、
今年はどうなるのでしょうか。
毎年、この時期に生産が始まるのか
内容の発表があるよね。
去年から新型コロナ感染症で大変なのに、
インフルエンザも流行ったら大変だね。
ワクチン接種で全て解決するとは言わないけど、
できる限りの対策を考えていきたいね。
今まで感染症のない時代はありませんでした
歴史を紐解いてみても、
感染症の脅威がないという時代は
長くは続いていませんでした。
１００年周期で大きな感染症がある
とも言われていますが、
もう少し穏やかに過ごせるようになって
いければいいなと思っています。
いずれ、一定の収束を迎えると思うので、
それまで、自分の身を守る行動が重要だね。
ワクチン接種も進んできているし、
早く落ち着いて欲しいよね。
コロナ感染とインフル感染
私なりに新型コロナ感染症が一定の
収束を迎える状況を考えてみました。
一つはワクチンです
ワクチン接種が徐々に進んできています。
今後、ワクチンを打つ周期やタイミングが
パターン化されるとワクチンに関しては、
インフルエンザ感染症と
変わらない状況になります。
まだ新型コロナ感染のワクチンは一年に一回打つのか？
2回接種でいいのか？など確認するべきことが
残っており、これらが決まれば一つ収束に進むかと思います。
次は薬です
感染した際に投薬が効果あるのか？というところです。
インフルエンザ感染症は、抗ウィルス薬を使うことが
多くあります。未だ、コロナ感染症に関しては、
どの薬が有効なのかという問題が解決されていません。
ここも、有効な薬と使い方がわかってくると、
収束に一つ向かっていくことと思います。
そして、社会的な問題
インフルエンザ感染症の場合は、学校保健法の
休学期間に準じて、大人も会社を休むことが
多くあります。現状、2週間の隔離期間という
ものはありますが、ほんとに2週間でいいのか？
という問題が残ります。
こちらも、一定の見解が出て、皆さんの
認識がある統一されれば、
解決に一つ進むかと思います。
最後に重症化の割合というか人数
現在、重症化される方が多く
病院のベッド（マンパワーも含めて）は逼迫しています。
ワクチン接種が進み、現状の重症化される割合（人数）が
減ってくると、従来の医療体制を敷くことができ
こちらも収束に一歩進めることになるかと思います。
いずれにせよ、まだ収束の方向に向かうには
時間がかかりそうです。
みなさん 感染予防に関してできることをしっかりやって
まずは、自分が罹らないことを第一に
乗り越えて行きましょう。
色々、大変なことが多いけど
無理せず、できることからやっていきましょう。
